どうも、北海道在住25年のムラサキコです。
みなさんは、「大福パン」という北海道の大人気あんぱんをご存じでしょうか?
北海道の老舗菓子メーカーである千秋庵が2023年3月に大福パンの販売を開始するやいなや、連日千秋庵の店舗に行列ができるほど大人気に。
発売から半月ほど経過しましたが、ついにムラサキコも千秋庵丸井今井店で大福パンをゲットできました♪
というわけで、今回は北海道札幌市のおすすめスイーツ、千秋庵の「大福パン」を紹介します。
大福パンを食べてみた感想や、千秋庵の店舗情報をお伝えします♪
北海道在住&北海道に旅行予定の人は、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそも大福パンとは?
大福パンは、北海道札幌市の老舗菓子メーカーである千秋庵が販売するあんぱんのことです。
1921年創業の千秋庵は、昭和40年代に和菓子屋が作るパンとしてあんぱんやコロネなどを販売していました。
創業から100年経過した今、創業当時からのコンセプトである「本物の美味しさづくり」に「和菓子づくりの技術」「歴代の商品」「昔用いていた製法」の3つの要素を加えて新商品を開発。
そこで新しく生まれたのが、「大福パン」です。
大福パンは過去の千秋庵のパンの復刻でありながら、長年培ってきた和菓子製造の経験と技術が加わったまったく新しいあんぱんになっています。
2023年3月16日の千秋庵丸井今井店のリニューアルと同時に大福パンの販売が開始されるやいなや、その懐かしさと新しさ、そして美味しさから大福パンは大人気に。
千秋庵丸井今井店には、連日大福パンを求める人々の行列ができています。
大福パンには、昔懐かしさと新しさの両方が共存しているということですね。
大福パンを食べてみた感想
大福パンを実際に食べてみたムラサキコですが、シンプルに「美味しい♪」というのが感想です。
甘さ控えめのしっとりとした粒あんと、塩味の効いたもち米生地がとてもマッチしています。
まずは大福パンのパッケージから。
大福パンのパッケージは、レトロでとってもカワイイ♪
昭和40年代に千秋庵でパンを販売していた当時の、ショップカードのデザインを生かしたデザインになっています。
パッケージ裏側には原材料と賞味期限の記載があります。
大福パンの生地には北海道産のもち米が、中に入っている粒あんには北海道十勝産の小豆が使われているそうです。
大福パンの賞味期限は、製造日から2日間となっています。
大福パンの袋を開くと、千秋庵のロゴがあらわれます。
パッケージの芸が細かいですね。
そして、お待ちかねの中身です。
大福パンの見た目は、真っ白でやわらかそう。
確かに大福感があります。
直径9cmくらいの食べやすい大きさなので、お土産にもおすすめです。
大福のように仕上げるために、焼き色をつけない製法を採用しているそうです。
千秋庵の長年の技術力を感じますね。
大福パンをカットした断面はこんな感じ。
ふっくらとしたもち米生地の中に、しっとりとした粒あんがつまっています。
冷めた状態で大福パンを食べてみると、はじめのうちはパンのような食感。
ただ、噛み続けていくうちに大福を感じてきます。
不思議な食感!
大福パンの生地には、結構しっかりとした塩味がついています。
中に入っている粒あんもしっとりしてるし、甘さもちょうど良くて普通に美味しい♪
さすが北海道十勝産小豆ですね。
北海道の底力笑。
生地の塩味と粒あんの甘さのバランスが良いのが、千秋庵の大福パンの特徴です。
最初は冷たい状態で食べてみましたが、大福パンのパンフレットを読むと「おいしい食べ方」として電子レンジで温めることがおすすめされています。
大福パン1個あたり600W・5秒間の温めがおすすめとのこと。
説明どおりムラサキコも600W・5秒で大福パンを温めてみましたが、なんだか温め足りなかったので5秒追加、計10秒温めました。
電子レンジによって大福パンの温まり具合は異なるようなので、自分のベストポイントを見つけてみてください。
おお~!!
大福パンは温めたほうが100倍美味しい(ムラサキコの個人的意見)!!
温めることで生地のもちもち感がすごくなって、より大福感が増します!!
生地が伸びるような感じになるのも面白い。
というわけで、大福パンは説明書きどおり、レンジで少し温めてから食べるのがおすすめです。
大福パンの価格は、1個税込230円。
購入しやすい価格なのも、大福パンのおすすめポイントといえるでしょう。
大福パンは、食事としてもスイーツとしてもおすすめです♪
大福パンを購入できる店舗
「大福パンを食べてみたいけど、どこの店舗で購入できるの?」と気になる人も多いでしょう。
2023年3月29日現在、大福パンを購入できるのは千秋庵丸井今井札幌店のみ。
しかし、2023年4月1日からは、千秋庵全店舗(大丸札幌店・三越店を除く)で販売開始されます。
先日丸井今井札幌店に大福パンを購入しにいったときは、開店5分前に到着した時点ですでに大行列。
大福パン購入のための整理券も配られていました。
今後大福パンを購入できる千秋庵の店舗が増えれば、大福パンを購入しやすくなるかもしれませんね。
ここでは、「丸井今井店」「札幌千秋庵本店」の2つの千秋庵の店舗情報を紹介します。
千秋庵:丸井今井店の基本情報
住所 | 〒060-0042 北海道札幌市中央区南1条西2丁目丸井今井地下2階 |
電話番号 | 011-205-2071 |
アクセス | 地下鉄大通駅地下通路直結 |
営業時間 | 10:30~19:30 |
定休日 | 丸井今井札幌本店の定休日に準ずる |
駐車場 | 有 |
公式サイト | 千秋庵製菓株式会社 |
千秋庵:札幌千秋庵本店の基本情報
住所 | 〒060-0063 北海道札幌市南3条西3丁目 |
電話番号 | 011-205-0207 |
アクセス | 地下鉄すすきの駅から徒歩2分 市電狸小路駅前 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不明 |
駐車場 | 近隣駐車場有 |
公式サイト | 千秋庵製菓株式会社 |
レトロで美味しい大福パンを食べてみて♪
今回は、千秋庵の大人気あんぱん「大福パン」を実際に食べてみた感想を中心にお伝えしました。
昔懐かしさと新しさの両方が共存しているのが大福パンの魅力。
甘さ控えめのしっとりとした粒あんと塩味の効いたもち米生地が絶妙にマッチしていて、大福パンはとても美味しいです。
北海道産の原材料が使われている点やレトロで可愛いパッケージも、大福パンのおすすめポイントといえるでしょう。
2023年4月1日からは大福パンを販売する千秋庵の店舗が増えるため、丸井今井札幌店以外の店舗でも購入できるようになります。
あんぱん好きやスイーツ好きの人は、ぜひ一度千秋庵の大福パンを食べてみてくださいね♪
北海道や札幌市にお越しの際は、ぜひ千秋庵に立ち寄ってみてくださいね♪
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