どうも、北海道在住26年のムラサキコです。
みなさんは、北海道の麺料理といえば何を思い浮かべますか?
そう、ラーメンですよね。
しかし!
実は、北海道は国産そば生産量全国NO.1なんです!!
それゆえ、北海道内には隠れたそばの名店が豊富。
もちろんムラサキコもそばが大好きで、いろいろな店を訪れています。
北海道は、そば好きが住むべき都道府県と言っても過言ではないでしょう。
そばの大産地北海道で、今年初めて開催されるのが「北海道そばフェス2023」です。
というわけで今回は、大通り公園で初開催の「北海道そばフェス2023」に足を運んだ模様をお伝えします♪
そば好き必見のイベントなので、北海道のそばに興味がある人はぜひ参考にしてくださいね♪
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2023年初開催のイベント、北海道そばフェスとは?
北海道そばフェスは、2023年初開催の札幌市の新しいイベントです。
ラーメンにフィーチャーされがちな北海道ですが、寒暖差が大きい北海道では良質なそばが育ちます。
そのため、北海道は風土豊かなそばを堪能できる地域なんです♪
2023年10月18日から観光地として有名な大通公園の西8丁目で「北海道そばフェス」は開催され、北海道内のそばの名店が集結します。
開催期間は、第1期(10月18日~10月22日)と第2期(10月25日~10月29日)の2クール。
北海道内のそば屋がメインですが、新潟県のそば屋も出店します。
北海道そばフェス2023で出店するそば店は、以下のとおりです。
【第1期】
- 幌加内町産:幌加内そば:かけ・もり・ぶっかけそば
- 札幌市篠路産:長命庵:有機ダッタン かけ・もりそば
- 富良野産:蝦夷前そばと豚丼 北堂(ほくどう):ぶっかけ・あつもりそば
- 大樹町産:蕎麦工房 ふたば:かけ・もりそば
- 和寒町産:Com Dining:和寒雪割そば
- 雄武町産:一休製麺:低糖質ダッタンそば鴨せいろ
- 下川町産:真御膳そば 正直屋:かけ・もり・皮脂鶏セイロ
- 新得町産:蕎麦 さとやま:スパイスカレー南蛮つけ麺【さとやま活火山】
- 共和町産:麺’s倶楽部:豆乳坦々蕎麦
【第2期】
- 蘭越町産:蕎麦花:牛すじ蕎麦
- 下川町産:新御膳そば 葉実皮:かけ・もり・皮脂鶏カレーセイロ
- 夕張カレー蕎麦:そば処 吉野家:カレー蕎麦
- 倶知安町産:農家のそばや 羊蹄山:かけそば
- 新潟県:へぎそば小島屋総本店:へぎそば
う~ん……どのそばを食べようか迷いますね~(汗)
そば以外に、以下のようなお酒やおつまみのメニューも用意されています。
【ドリンク・物販】
- ビール
- サワー
- ハイボール
- 日本酒
- そば焼酎
- 焼き鳥
- 天ぷら
- 寿司
- ガレット
- スイーツ
- おでん
- イタリアン×そば(1期のみ)
北海道そばフェス2023は、そば以外にもたくさんのメニュー・お酒を堪能できそうですね♪
その他、そば打ちデモ・そば打ち教室など見どころ満載なので、ファミリーでも楽しめるイベントですよ。
観光で訪れる人はもちろん、北海道の地元民にもおすすめのフェスです。そば好き・酒好きのムラサキコにはたまりませんね笑。
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北海道そばフェス2023のチケットの料金
北海道そばフェス2023のチケットの料金は、以下のとおりです。
種類 | 料金 |
そば1杯券 | 税込800円 |
そば1杯券+ドリンク1杯付 | 税込1,250円 |
そば2杯券+ドリンク1杯付 | 税込2,000円 |
※そば1杯の麺の量は120g
※参考:北海道そばフェス2023
物価高の今、1杯800円は妥当な価格と言えますね。
営業時間は10:30~20:30(ラストオーダー20:00)。
1日各店1,000食限定なので、目的のそばを絶対に食べたい人は早めに大通公園の会場に足を運んだほうがよさそうです。
北海道そばフェス2023の前売り券は、道新プレイガイド・セイコーマート・市民交流プラザチケットセンターなどで購入できます。
大通公園西8丁目の会場内のチケット売り場でも、当日券の購入は可能です。
土日祝日はチケット売り場が混雑する可能性が高いので、確実にフェスに参加する人は事前に前売り券を購入するのがおすすめですよ。
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北海道そばフェス2023に実際に足を運んだ様子とそばを食べた感想
ここ数日雨が降っていましたが、本日はなかなか良い天気♪
気温も最高19℃で、かなり暖かいです。
北海道の10月は、真冬かと思うほど寒い日があります。
観光で札幌を訪れる人は、保温性の高い上着を用意するのがおすすめですよ。
11:00少し前に、大通公園西8丁目会場に到着。
平日昼間のオープン間もない時間だというのに、なかなか並んでいます。
初開催の北海道そばフェスへの期待の大きさを感じられますね♪
きっと、どさんこも観光客もそば好きが集結しているに違いありません。
イベント・フェスの大通公園は、チケット購入に並んでいるときも公園の花を楽しめるのですが……
10月半ばのこの時期は、さすがに花壇もさみしい感じでした。
並んでいる途中に、遠くにコアックマを発見しました!!
コアックマは、アックマ星から地球に追放された宇宙熊の双子の妹のほうです。
たまたま降り立った北海道で暮らしています。神出鬼没で、コアなファンが多いのが特徴です。
生のコアックマ……か……かわいい……!!
気になる人は、「コアックマ」でぜひ検索してみてください笑。
チケット売り場に並んでいる途中に、北海道そばフェスの会場図がありました。
今回のムラサキコ夫婦はそれぞれ2杯ずつそばを食べる予定です。
ムラサキコの目当ては、「大樹町産:蕎麦工房 ふたば」「富良野産:蝦夷前そばと豚丼 北堂(ほくどう)」の2つのそば店。
主人の目当ては、「下川町産:真御膳そば 正直屋」「和寒町産:Com Dining」の2つのそば店です。
初日のオープン間もない時間なのでどこの店舗が人気かまだわかりませんが、自分たちの好み・直感で選びました!
10分ほど並んで、チケット売り場に到着。
各種クレジットカードやPayPay・d払い・R Pay・auPAYなどの電子マネーが使えます。
とっても便利ですね♪
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では、それぞれ目的のそば屋に向かいます!
ムラサキコの1杯目:大樹町産:そば工房ふたば:もりそば・牛とろフレークトッピング
ムラサキコの1杯目のそばは、「大樹町産:蕎麦工房 ふたば」です。
十勝のミネラルたっぷりの海霧と豊かな土壌で育った、滋味あふれる風味の良いそばを使っているのが特徴です。
北海道十勝の名産品「牛とろフレーク」好きのムラサキコ。
600円のトッピングですが、牛とろフレークを選ばない手はありません!
オープンすぐのせいか、全然人が並んでいませんでした♪
今回はもりそばを購入♪
では、いただきます!
うん!
美味しい♪
そばの香りをしっかり感じられます。
途中で牛とろフレークをかけて、味変です。
ムラサキコはそばに牛とろフレークをかけてしまいましたが、たぶんつゆに入れたほうが食べやすいと思います。
まあ、どっちにしたって美味しいでしょう笑
牛とろがそばに絡んでまろやか。牛の脂の甘味とつけつゆの相性も良好です♪
あっという間に完食。
いつもそばは大盛で頼んで、あっという間に食べ終わるムラサキコ。
120gのそばは瞬きする間に食べ切れる量です笑。
2杯ではなく、3杯分のチケットを購入すればよかったとちょっと後悔です。
そば好きかつ大食いの人は、3杯分くらいペロッと食べられると思いますよ。
主人の1杯目:下川町産:真御膳そば正直家:皮脂鶏セイロ
主人の1杯目は、「下川町産:真御膳そば 正直屋」の皮脂鶏セイロ。
北海道内のそばの産地として有名な、下川町のそばを味わえるお店です。
1杯目は主人とうまく合流でき、一口食べさせてもらえました♪
名前に負けず、しっかり鶏の脂の旨みを感じられるつけつゆです。
ごぼうの風味との相性も良好♪
濃厚なつけつゆが好きな人に、おすすめのそばですよ。
主人も閃光のように完食していました笑。
ムラサキコの2杯目:富良野産:蝦夷前そばと豚丼 北堂:トロトロ茄子の揚げ浸し蕎麦
再び主人と解散し、ムラサキコの2杯目の目当ては「富良野産:蝦夷前そばと豚丼 北堂(ほくどう)」です。
夏と冬の寒暖差が大きい富良野町の気候を生かした、豊かな香りが魅力のそばです。
昼食時間が近づいてきたこともあり、かなり並んでいます。
北海道の秋の味覚「落葉きのこ」のトッピングも大いに気になったのですが……
熟考の末ムラサキコが頼んだのは、「トロトロ茄子の揚げ浸し蕎麦」。
なぜって?
ムラサキコは、揚げ茄子に目がないのです笑!!
冷・温の両方を選べましたが、今回は冷たいほうを選びました♪
売り場のお姉さんにどちらが人気か聞いたら「半々」との回答でした。
とにかくいただきます♪
うまい!!
コシのある麺が超美味しい♪
揚げ茄子の油と大根おろしとそばが絡まる感じが最高♪
このそばを選んで大正解でした!!
主人の2杯目:和寒町産:Com Dining:和寒雪割そば
主人の2杯目は、「和寒町産:Com Dining」の和寒雪割そばです。
寒暖差が激しい和寒町は、高品質なそばを生産することで有名です。
ムラサキコは2杯目の購入に時間がかかり、味見はできませんでした。
和寒町産の大根・山わさびが雪のようで、北海道らしい見た目ですね♪
主人曰く、温かいそばで麺はやわらかめでしたが、大根おろしと山わさびがシンプルなだし汁にマッチしていたそうです。
北海道そばフェス2023、超楽しい&美味しかった♪
来年も絶対開催してほしいです!
10月25日からの第2期も、時間が空いていたら足を運ぼうと思います♪
ちなみに、そば関連商品のお土産ショップもあり、いろいろと購入して帰りました♪
そばつゆをいろいろ試すのが好きなムラサキコ。
スーパーでは見かけないそばつゆ3種と、店員のお兄さんが熱くプレゼンしてくれた幻のそば?(音威子府そば)を購入しました。
観光で訪れた人や家族へのお土産を買いたい人は、お土産ショップものぞいてみるといいですよ。
なんか一度お店がなくなったすごい黒いそばを復刻したようなことをお兄さんが言っていました。
ノリで購入しましたが、ちょっと楽しみです笑。
気が向いたら、後日味の感想をレビューしますね♪
とにかく楽しい北海道そばフェスの初年度でした。
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北海道そばフェスは美味しい&楽しい♪
今回は、札幌市の大通公園で初開催の「北海道そばフェス2023」に実際に参加した様子をお伝えしました。
北海道そばフェス2023年は、美味しい&楽しいフェスでした♪
来年の開催にも期待したいです!
そば好きには、ぜひ足を運んでほしい札幌市のイベントと言えるでしょう♪
観光で北海道を訪れる人はもちろん、北海道在住のそば好きの人はぜひ北海道そばフェスに参加してみてくださいね。
今年初のイベントでしたが、そば好きのムラサキコにはたまらなく楽しい&美味しいイベントでした♪2024年の来年も開催されることを期待したいと思います♪
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