北海道はそばの一大産地。
美味しいそば屋さんがたくさんあります。
でも、そば屋さんに毎日通うのは時間もコストもかかるもの……
「自宅で美味しいそばを食べられればいいな~」と思っている人も多いのではないでしょうか?
そば好きでいろいろな市販そばを普段から試しているムラサキコですが、北海道のスーパーで売られている市販そばの中で個人的にとびきりおすすめの商品があります。
その名も「楽喜庵(らっきあん)更科二八そば」。
楽喜庵更科二八そばは、北海道札幌市の製麺会社「まるたかヌードル」のオリジナル商品です。
楽喜庵更科二八そばは北海道のご当地スーパーなどで販売されていますが、スーパーで購入できる市販のそばとは思えないほど楽喜庵更科二八そばは高レベル。
本当に美味しくておすすめの市販そばです。
というわけで、今回はムラサキコおすすめの市販そばである「楽喜庵更科二八そば」をご紹介します。
美味しい市販そばを探しているという人や更科そば好きの人は、ぜひ参考にしてくださいね♪
楽喜庵更科二八そばは高レベルな市販そば
「楽喜庵更科二八そば」は、本当に美味しいのでおすすめ♪
今のところ、スーパーで購入できる市販更科そばの中では、「楽喜庵更科二八そば」がムラサキコ的NO.1です。
もちろん好みは人それぞれだと思いますが、ムラサキコはまだ「楽喜庵更科二八そば」よりも美味しい市販の更科そばに出会っていません。
スーパーなどで購入できる市販のそばには美味しい商品がたくさんありますが、小麦粉の主張が強かったりのど越しがあまり良くなかったりと、なかなかお店で食べるそばのようにはいかないもの。
楽喜庵更科二八そばは、のど越しもそばの風味も味も素晴らしく、お店で出すレベルの味わいだと思います。
とにかくのど越しが素晴らしい♪
のど越し押しのムラサキコです笑。
楽喜庵更科二八そばの価格は、2人前税込約600円くらい。
市販の更科そばとしては決して安くないかもしれませんが、この価格で本格的な更科そばを自宅で味わえるなら安いといえるでしょう。
楽喜庵更科二八そばのパッケージ。
高級感がありますね♪
楽喜庵更科二八そばには、北海道産のそば粉が使用されています。
さすが、北海道の製麺会社のオリジナル商品ですね♪
楽喜庵更科二八そばの見た目。
真っ白で美しいそばです。
そばの美味しさはもちろん、楽喜庵更科二八そばはのど越し最高です♪
打ち粉にそば粉がしっかり使われているので、最後にそば湯を楽しめるのも楽喜庵更科二八そばの魅力といえるでしょう。
楽喜庵更科二八そばは、北海道札幌市の製麺会社「まるたかヌードル」のオリジナル商品。
北海道のご当地スーパーであるラッキー・LUCKY(北雄ラッキー)などで販売されています。
ムラサキコ宅近所のスーパーで楽喜庵更科二八そばを取り扱っているのはラッキーのみ。
ちなみに「楽喜庵」は「らっきあん」と読み、一見ラッキーと関係があるようなネーミングですが、楽喜庵と北雄ラッキーには直接の関係はないそうです。
もしかしたらムラサキコ宅近辺のスーパーで取り扱いがないだけで、他の地域ではラッキー以外でも購入できるのかもしれませんね。
もっと他のスーパーでも楽喜庵更科二八そばを取り扱ってほしいと切に願っているムラサキコです。
楽喜庵更科二八そばの美味しい作り方
まずは、楽喜庵更科二八そばを常温にもどします。
食べる数時間前にそばを冷蔵庫から出しておきましょう。
今回は、もりそばでいただきます。
袋から出すとこんな感じ。
更科そばが密閉されています。
茹でる前に更科そばをほぐしておきます。
麺がちぎれやすいので、手でやさしくほぐしましょう。
こんな感じ。
大きな鍋にたっぷりの水を入れてお湯を沸かします。
そば湯を取り分けるためのお玉と容器を用意しておきましょう。
そば湯をあとで温めなおすので、耐熱容器がおすすめです。
お湯を沸かしている間に、そばつゆと薬味を用意しましょう。
ムラサキコ家でいつも使っているそばつゆは、菊水の「知床めんつゆ」。
美味しくて更科そばに合うのでおすすめです。
北海道のスーパーではだいたいどこでも手に入りますが、北海道以外のスーパーで手に入るかどうかはわかりません。
準備完了。
お湯がしっかり沸騰したら、鍋の中にパラパラと更科そばを入れていきます。
麺を茹でるときは強火です。
軽く箸で麺をバラします。
再沸騰してからの楽喜庵更科二八そばの湯で時間は40秒~60秒。
ムラサキコはいつも湯で時間を50秒にしています。
茹で時間のタイマーをスタートしたら、おたまでそば湯を取り分けます。
茹でおわったら、冷水でしっかり冷やします。
もみ洗いはしないようにしましょう。
氷水を使うのもおすすめです。
北海道の水道水はとても冷たいので、氷がなくてもそばがしっかり冷えます。
更科そばが冷えたら、しっかり水気を切りましょう。
器に盛り付けたら完成です♪
う~ん。
楽喜庵更科二八そばはやっぱり美味しい♪
そばを食べ終わったら、そば湯の出番です。
そば湯が冷めてしまっているときは、電子レンジで軽く温めなおすのがおすすめです。
残ったそばつゆにそば湯を加えて……
そば湯完成♪
残った薬味も入れちゃいましょう。
美味しくてあたたまります。
そもそも更科そばとは?
「そもそも更科そばってどんなそばなの?」「更科そばってなんで白いの?」と思っている人もいるのではないでしょうか?
更科そばは、そばの実を挽いたときに一番最初に出てくる胚乳部分の粉(一番粉)を使用したそばのことです。
一番粉にはそばの実の外皮部分が含まれていないため、粉の色が白いのが特徴。
そのため、一番粉を使用した更科そばの見た目は真っ白になります。
そばの香りは弱めですが、独特な甘みとのど越しの良さを味わえるのが更科そばの魅力です。
諸説ありますが、清右衛門という行商がはじめた「信州更科蕎麦処 布屋太兵衛」が、更科そばの発祥の店といわれています。
更科そばは、江戸前御三家の1つ。
高級そばとして有名です。
北海道のご当地スーパーで購入できる楽喜庵更科二八そばを食べてみて♪
今回は、北海道札幌市の製麺会社「まるたかヌードル」のオリジナル商品、「楽喜庵更科二八そば」を紹介しました。
味も風味ものど越しも最高な「楽喜庵更科二八そば」は、本当に美味しくておすすめ♪
とても市販の更科そばとは思えない、質の高い一品です。
楽喜庵更科二八そばは、北海道のご当地スーパー「LUCKY(ラッキー)」などで購入できます。
更科そば好きの人は、ぜひ楽喜庵更科二八そばを試してみてくださいね♪
北海道にお越しの際は、ご当地スーパーをのぞいて楽喜庵更科二八そばを探してみてはいかがでしょうか?